撲滅のモルテ

救済委員会に拘束されたキリエ。
2人の出会いはここから始まる。
前回のあらすじ
・領主館へ行って宝物をげっちゅww
・謎の声が…。
・すべてが砂に…。
撲滅のモルテ
ここから先、名言的な奴として出てくる言葉があるので、それを黄色で示したいなと思います…。かなりながいので2部に分けてやりたいなと思います…。
監獄に投獄されたキリエ…。
キ「あいたたた…。殴られたところ、まだ痛むや…。
はぁー…。どうして僕こんなところにいるんだろう…。
やっぱりあれのせいだよね…、皆砂になった…。
クマ師様…、それにみんなも…。」
ここから少しだけ自由行動に、といっても監獄の中だけだけどね…。
少しカスタムをいじってと…。
よし、じゃあ監守の話を聞くかぁ…。
監守1「おい聞いたか?“撲滅のモルテ”の話!」
監守2「蒼の都に出たんだってなぁ、救済委員会の連中がぼこぼこにやられたって!」
キ「撲滅のモルテって…誰?」
えーっと…。キリエはバルニの村以外のこと以外何にも知りません。
あしからず…。
監守2「なんだおめー!知らねぇのか?
賞金首だよ、賞金首!
監守1「“獣貴殺しのモルテ”っていやぁ、超有名人じゃん?
とんでもない奴でなぁ、趣味は爆破と放火っていう、マジもんのテロリストよ!」
?「ふんふん、それから?」
監守1「とにかく一日1つの建物を爆破しないと、禁断症状が出るんだとよ!」
それヤバイやん!!
?「それはちょっと行き過ぎかなぁ~。確かにスカッてするけど。」
監守2「ちげーよ!バカ!あいつは獣人の皮剥ぎが一番好きなんだって!」
それもそれでどうかと思うけど…。
監守2「皮を剥いで、毛をむしり、血を一気飲み!化けモンだぜ、ありゃぁ!」
最早ヴァンパイア級って…。
てか、人間の所業じゃないよね!?
モ「あらー、なんだかすごいことになっちゃってるのね。」
監守1「だよなぁ。“パステルカラーの死神”って呼ばれるだけあるぜ。」
モ「なに、その呼び方?いくら何でもセンス無さ過ぎ~。」
それは、同意だ。
監守1「センス無さ過ぎって、お前…。
えぇっ!お、おまえ、誰だ!?」
ようやく気付いたか…。
実はずっとこいつらの後ろから喋っていたんですよねぇ…。
監守2「ピンク色の服に、身の丈ほどある武器…。ま、まさか…!」
モ「で、誰の毛からむしりとられたい?」
いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
その言葉を平然と言わないで~!
監守共「ひえ―――――――!」
だろうね…。
モルテが近づくと、看守達は両脇の壁に…。
で、下見していると…。
看守達、決死の攻撃!!
まあ、避けるんですけどねww
で、退散!!
モ「あー、ちょっと、牢屋のカギってどこ…って、行っちゃった。」
牢屋の扉を見て、何かを考えるかのように頭を掻くモルテ…。
モ「んー、やっぱ駄目か―。」
どうやら考え付くこと全てをやったようです…。
キ「あの…。」
モ「あ、ちょっとどいてて。危ないから。」
な、何だ?爆弾でもセットする気か?
距離を置く二人…。
モ「セイヤッ!!!」
ガンッ!!
ど、どっかいった…。
キ「……」
言葉を失うキリエ。そりゃそーだ!!
モ「初めまして!私モルテ。君がキリエだよね?」
ビラの内容で名前を把握したそうです。
キ「あ、うん。」
なんて間の抜けた返事…。
モ「いやー、ようやく会えたね!もうホント、待ちにまった瞬間!
と、いうわけで。ドーンとやっちゃって!」
え?何を?
キ「…何を?」
モ「……。
やだなぁもう、しらばっくれちゃって!
世界の撲滅よ、ぼ・く・め・つ!」
キ「撲滅って…何のこと?」
モ「……。
なんのことって…、だから、すごい力で世界をこう…、バーンって!」
抽象的すぎ!!
モ「村ひとつなんて、みみっちいこといわないで世界ごと!ね?」
キ「村って…バルニのこと?えっと…僕もよく分からないんだ。」
モ「分からないって…?」
キ「気を失って、気づいたときには…もう。」
辛いんだよな…。
モルテゆっくりキリエに近づき、ガクガク揺さぶりだした!!
モ「そんなんじゃ困るのよ!思い出しなさい!世界をぶっ壊す方法を!!」
キ「あわわわわわ、ちょとととと、やややめめててて!」
崩れ落ちるモルテ…。
モ「これでようやく、世界が滅ぼせる~って勢い込んでやってきたら…
そんな~…こんなのって、あんまりよ…!」
キ「ご、ごめん。でも、本当に自分の力じゃどうしょうもないんだ。
あの時も、追い詰められてうわーってなったら、光が走って…。」
同レベル!!
もうちょっと具体的に話そうぜ!
モ「……。
追い詰められたら力が出るってことは…」
ふらりと立ち上がって…
ガッ!!
モ「もう一度、うわーってなりなさい!ほら、うわーって!!」
何がしたいんだお前!!
キ「だだだだだだから、やややめめめてててて!」
監守3「お、おい!あれだ!」
モ&キ「!」
監守2「マジでまだいるし!ラッキー!!」
おーおー皆さんお揃いで…。
モ「あン!?」
モ、モルテさん?
監守1「お、おい!なんか、すげー怒ってんぞ。」
モ「ちょうどよかったわ…。ストレス発散できるような相手が来てくれて…。」
(((';ω;`)))ガクガクガク…。
監守4「お、おい…。あいつ殺る気満々じゃん?」
監守3「な、なぁに数はこっちのほうが多い!何とかなる!」
救済委員会ぼこぼこにした相手だぞ…。
モ「いいわよ、いくらでもかかってらっしゃい!全部、撲滅してあげるわ!」
ジャキッ!!
ボイスゲット!
黄色でくくったやつはボイスセットっていうやつでカスタマイズできます。戦闘中にある特定条件を満たすと発揮するやつです。
んで、ここで戦闘。監守3体ですね…。
モルテ自身がかなり強いのでさほど苦戦はしません。
ただ、キリエの攻撃力が低いのでスキルと併用してやっていきます。
よし!「毒キノコサラダ」で毒状態にしたぞ!!
あとは、お手軽調理…。
よし終わった!!
キ「はぁっ、はぁっ…。し、死ぬかと思った。」
モ「…弱い。
これが世界を撲滅する力を持っているだなんて…信じられないわ…。」
もうキリエは「これ」呼ばわりですか…。
キ「それにしても…君は強いね。」
モ「(#-ω―)
あなたが弱すぎるだけよ。それより、どう?何か思い出さない?」
キ「何かって?」
コイツ…、アホだ!
モ「戦いの中で血が滾って、撲滅のための力に目覚めたりとか!」
キ「えっと…。」
ポリポリ…。
モ「うん♪!」
キ「…こ、怖かった。」
率直な意見ありがとうございます!
ガクッ!!
モルテ崩れる…。
モ「だぁっ!」
キ「!」
モ「もういいわ…。とにかく、ここを出るわよ。」
キ「でも、勝手に出て言ったら怒られると思うけど…。」
そういう問題じゃねぇんだよЦ(゜Д゜Ц#)
モ「ブチッ!
世界の破壊者がそんなこと気にしない!ほら、行きましょ!」
キ「でも、一言断ってからのほうが…。」
投獄された身でよくそんなことが言えるな…。しょうがないか…、天然だもんね…。
モ「答えは「ハイ」か「Yes.」、どっちか!」
NOはないです!お約束…。ここだったらふつう突っ込むところですが、キリエの反応は…。
キ「……。
…ハイ。」
何でやねん!!
「いいえ」はないのかってつっこめ!そこ!
モ「それじゃ、出発!」
てなわけで、脱獄をすることに…。かくして、二人は出会ったのである。
では、最後にモルテの装備について紹介。
武器:みねの真ん中に柄がある特殊な大剣
防具:派手な服

ステータス的には回避が飛びぬけており、HPや攻撃力も多いです。ただ、あまり特殊攻撃や特殊防御にたけていないので、敵のスキルを食らうと大ダメージをこうむることもあるんですよねぇ…。
今回はここまでです!いやー、全セリフを頑張って書いているんですが久しぶりにやるといろいろ忘れているもんですねぇww
次回は後半戦!「黄金の獅子の副リーダー、アガン様たぁ俺のことよ!」っていう滑りを堪能していただきますww
お楽しみに~!
・領主館へ行って宝物をげっちゅww
・謎の声が…。
・すべてが砂に…。
撲滅のモルテ
ここから先、名言的な奴として出てくる言葉があるので、それを黄色で示したいなと思います…。かなりながいので2部に分けてやりたいなと思います…。
監獄に投獄されたキリエ…。
キ「あいたたた…。殴られたところ、まだ痛むや…。
はぁー…。どうして僕こんなところにいるんだろう…。
やっぱりあれのせいだよね…、皆砂になった…。
クマ師様…、それにみんなも…。」
ここから少しだけ自由行動に、といっても監獄の中だけだけどね…。
少しカスタムをいじってと…。
よし、じゃあ監守の話を聞くかぁ…。
監守1「おい聞いたか?“撲滅のモルテ”の話!」
監守2「蒼の都に出たんだってなぁ、救済委員会の連中がぼこぼこにやられたって!」
キ「撲滅のモルテって…誰?」
えーっと…。キリエはバルニの村以外のこと以外何にも知りません。
あしからず…。
監守2「なんだおめー!知らねぇのか?
賞金首だよ、賞金首!
監守1「“獣貴殺しのモルテ”っていやぁ、超有名人じゃん?
とんでもない奴でなぁ、趣味は爆破と放火っていう、マジもんのテロリストよ!」
?「ふんふん、それから?」
監守1「とにかく一日1つの建物を爆破しないと、禁断症状が出るんだとよ!」
それヤバイやん!!
?「それはちょっと行き過ぎかなぁ~。確かにスカッてするけど。」
監守2「ちげーよ!バカ!あいつは獣人の皮剥ぎが一番好きなんだって!」
それもそれでどうかと思うけど…。
監守2「皮を剥いで、毛をむしり、血を一気飲み!化けモンだぜ、ありゃぁ!」
最早ヴァンパイア級って…。
てか、人間の所業じゃないよね!?
モ「あらー、なんだかすごいことになっちゃってるのね。」
監守1「だよなぁ。“パステルカラーの死神”って呼ばれるだけあるぜ。」
モ「なに、その呼び方?いくら何でもセンス無さ過ぎ~。」
それは、同意だ。
監守1「センス無さ過ぎって、お前…。
えぇっ!お、おまえ、誰だ!?」
ようやく気付いたか…。
実はずっとこいつらの後ろから喋っていたんですよねぇ…。
監守2「ピンク色の服に、身の丈ほどある武器…。ま、まさか…!」
モ「で、誰の毛からむしりとられたい?」
いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
その言葉を平然と言わないで~!
監守共「ひえ―――――――!」
だろうね…。
モルテが近づくと、看守達は両脇の壁に…。
で、下見していると…。
看守達、決死の攻撃!!
まあ、避けるんですけどねww
で、退散!!
モ「あー、ちょっと、牢屋のカギってどこ…って、行っちゃった。」
牢屋の扉を見て、何かを考えるかのように頭を掻くモルテ…。
モ「んー、やっぱ駄目か―。」
どうやら考え付くこと全てをやったようです…。
キ「あの…。」
モ「あ、ちょっとどいてて。危ないから。」
な、何だ?爆弾でもセットする気か?
距離を置く二人…。
モ「セイヤッ!!!」
ガンッ!!
ど、どっかいった…。
キ「……」
言葉を失うキリエ。そりゃそーだ!!
モ「初めまして!私モルテ。君がキリエだよね?」
ビラの内容で名前を把握したそうです。
キ「あ、うん。」
なんて間の抜けた返事…。
モ「いやー、ようやく会えたね!もうホント、待ちにまった瞬間!
と、いうわけで。ドーンとやっちゃって!」
え?何を?
キ「…何を?」
モ「……。
やだなぁもう、しらばっくれちゃって!
世界の撲滅よ、ぼ・く・め・つ!」
キ「撲滅って…何のこと?」
モ「……。
なんのことって…、だから、すごい力で世界をこう…、バーンって!」
抽象的すぎ!!
モ「村ひとつなんて、みみっちいこといわないで世界ごと!ね?」
キ「村って…バルニのこと?えっと…僕もよく分からないんだ。」
モ「分からないって…?」
キ「気を失って、気づいたときには…もう。」
辛いんだよな…。
モルテゆっくりキリエに近づき、ガクガク揺さぶりだした!!
モ「そんなんじゃ困るのよ!思い出しなさい!世界をぶっ壊す方法を!!」
キ「あわわわわわ、ちょとととと、やややめめててて!」
崩れ落ちるモルテ…。
モ「これでようやく、世界が滅ぼせる~って勢い込んでやってきたら…
そんな~…こんなのって、あんまりよ…!」
キ「ご、ごめん。でも、本当に自分の力じゃどうしょうもないんだ。
あの時も、追い詰められてうわーってなったら、光が走って…。」
同レベル!!
もうちょっと具体的に話そうぜ!
モ「……。
追い詰められたら力が出るってことは…」
ふらりと立ち上がって…
ガッ!!
モ「もう一度、うわーってなりなさい!ほら、うわーって!!」
何がしたいんだお前!!
キ「だだだだだだから、やややめめめてててて!」
監守3「お、おい!あれだ!」
モ&キ「!」
監守2「マジでまだいるし!ラッキー!!」
おーおー皆さんお揃いで…。
モ「あン!?」
モ、モルテさん?
監守1「お、おい!なんか、すげー怒ってんぞ。」
モ「ちょうどよかったわ…。ストレス発散できるような相手が来てくれて…。」
(((';ω;`)))ガクガクガク…。
監守4「お、おい…。あいつ殺る気満々じゃん?」
監守3「な、なぁに数はこっちのほうが多い!何とかなる!」
救済委員会ぼこぼこにした相手だぞ…。
モ「いいわよ、いくらでもかかってらっしゃい!全部、撲滅してあげるわ!」
ジャキッ!!
ボイスゲット!
黄色でくくったやつはボイスセットっていうやつでカスタマイズできます。戦闘中にある特定条件を満たすと発揮するやつです。
んで、ここで戦闘。監守3体ですね…。
モルテ自身がかなり強いのでさほど苦戦はしません。
ただ、キリエの攻撃力が低いのでスキルと併用してやっていきます。
よし!「毒キノコサラダ」で毒状態にしたぞ!!
あとは、お手軽調理…。
よし終わった!!
キ「はぁっ、はぁっ…。し、死ぬかと思った。」
モ「…弱い。
これが世界を撲滅する力を持っているだなんて…信じられないわ…。」
もうキリエは「これ」呼ばわりですか…。
キ「それにしても…君は強いね。」
モ「(#-ω―)
あなたが弱すぎるだけよ。それより、どう?何か思い出さない?」
キ「何かって?」
コイツ…、アホだ!
モ「戦いの中で血が滾って、撲滅のための力に目覚めたりとか!」
キ「えっと…。」
ポリポリ…。
モ「うん♪!」
キ「…こ、怖かった。」
率直な意見ありがとうございます!
ガクッ!!
モルテ崩れる…。
モ「だぁっ!」
キ「!」
モ「もういいわ…。とにかく、ここを出るわよ。」
キ「でも、勝手に出て言ったら怒られると思うけど…。」
そういう問題じゃねぇんだよЦ(゜Д゜Ц#)
モ「ブチッ!
世界の破壊者がそんなこと気にしない!ほら、行きましょ!」
キ「でも、一言断ってからのほうが…。」
投獄された身でよくそんなことが言えるな…。しょうがないか…、天然だもんね…。
モ「答えは「ハイ」か「Yes.」、どっちか!」
NOはないです!お約束…。ここだったらふつう突っ込むところですが、キリエの反応は…。
キ「……。
…ハイ。」
何でやねん!!
「いいえ」はないのかってつっこめ!そこ!
モ「それじゃ、出発!」
てなわけで、脱獄をすることに…。かくして、二人は出会ったのである。
では、最後にモルテの装備について紹介。
武器:みねの真ん中に柄がある特殊な大剣
防具:派手な服

ステータス的には回避が飛びぬけており、HPや攻撃力も多いです。ただ、あまり特殊攻撃や特殊防御にたけていないので、敵のスキルを食らうと大ダメージをこうむることもあるんですよねぇ…。
今回はここまでです!いやー、全セリフを頑張って書いているんですが久しぶりにやるといろいろ忘れているもんですねぇww
次回は後半戦!「黄金の獅子の副リーダー、アガン様たぁ俺のことよ!」っていう滑りを堪能していただきますww
お楽しみに~!
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